Live & Bar Caballero Club


Demi's Diary


デミ夫人の「Do you こと?!」

この日記は不定期更新です。


10月29日(日) お金持ちになったら

今月は宣言通り、この日記を頑張って更新しました。でも、キャバレロは全然頑張れませんでした。我が家はお出かけが大好きなのですが、街を歩いていて欲しい物を見つけて、それが高かったりすると、「お金持ちになったらね」と言い合って、その場を去ります。そういう時、我々は宝くじを買ったこともないのに「もし、宝くじが3億円当たったら」という話をよくします。この前、BOSSは「ミニカーを死ぬほど買う」と言ってました。(我慢した買い物がミニカーだったんです。)その前は「大須のタバコ屋で棚にあるだけコヒーバ(高級葉巻き)を買い占める」と言ってました。(我慢した買い物はもちろんコヒーバです。)こんなキュートな我々に神様がご褒美をくれる日は来るのでしょうか?


10月28日(土) JOYとBOBのこと

ジョイは私が高校1年生のとき、仕事帰りの父親の革鞄から飛び出してきました。それはもう可愛くて、ぬいぐるみみたいで、父親はもちろん姉も妹も、犬が苦手だった私でさえ可愛がりました。そして「チャーリー」と名付けました。(よく覚えてないけど、たしかスヌーピーに出てくるチャーリーブラウンから採ったような気がする)ところが、当時よく家に遊びに来ていたボブさん「彼は伊藤ファミリーの喜び(JOY)だ。喜びという名前にしなさい。」と言い放ったのです。もうすぐ1才というのに、チャーリーはその日からジョイになりました。そういうわけで、ジョイは幼名を持つ’やんごとなき’雑種犬だったのです。

ところで「ボブさん」の本名はもちろん『ロバート』です。いくらボブがロバートの愛称だからと言われても、外人慣れしていない我々家族はどうしても呼び捨てにできず、いつまでも「ボブさん」と呼んで本人をいやがらせていました。

私がボブさんに英語を習って最初に覚えさせられた言葉はなぜか"eel"(うなぎ)でした。


10月27日(金) BOZZとKURO

10月25日は我が家のばか犬BOZZの5才の誕生日。なのに、すっかり忘れてました。BOZZ、ごめんね。遅くなったけど、15kgの特大「SCIENCE DIET」を買ってあげました。(肝臓を悪くしてから「ペテ★グ★ーチ★ム」に拒否反応を示すのです。)特大を買ったはいえ15kgいっぺんに食べられるわけじゃないから、いつもより余分におやつをあげました。

それにしても、BOZZは誕生日をお祝してもらえるから幸せ者だなあと、つくづく思います。私の実家のクロ(もちろん真っ黒の雑種)なんて、可哀想なもんです。クロの前に実家ではジョイ(すごい名前でしょ?でも、もちろん雑種、ちなみに色は白)という犬を飼ってたんだけど、ジョイが死んだ後、すぐに空き巣に入られました。当時、母親と私は女二人暮らしだったため「やっぱり番犬がいないと不用心だねえ」と話していたところ、まるで神様の思し召しかのように近所に野良犬がうろつき始めたのです。母親と私は近所中追いかけてジョイの首輪をかけようとしたのだけれど捕らえることができず、お向かいの犬猫大好きおばさんに頼んで捕獲してもらいました。それがクロです。そういうわけで、クロは誕生日がわからないだけでなく、年令不詳です。あいつは一体何才なんだろう?


10月25日(水) 悪戦苦闘

今日は久しぶりにKGBの表も裏も色変えして、気分を変えました。そして、ライブスケジュールを携帯から見られるようにしてほしい、というご要望に応えようと四苦八苦やってみたのですが、ファイルがちっともアップロードできません。何がいけないんだろう? あるいは、もっと簡単な方法があるに違いない、とも思うんだけど、ネットサーフィンしたり検索したり、1日中やってると、もううんざり。誰か助けてください。


10月23日(月) 臨時休業の謎

昨日の夜はキャバレロ臨時休業してしまいました。もし、せっかく寄ったのに閉まっていた、という寂しい思いをさせてしまった方がいたら、本当にごめんなさい。お休みにしたのは、ひろぽんの身に一大事が.........。どうしても理由を知りたい人は直接ひろぽんに聞いてみてね。


10月21日(土) もやもやっと

昨日の夜、名古屋テレビ「夜ダモンデ」という深夜番組で店舗プロデューサーの神谷利徳氏の特集をしておりました。キャバレロのBOSSと神谷氏は旧知の間柄で、今月のカルロスペシャルライブも実は神谷氏のおかげで実現したのです。そういうわけで10/4にキャバレロにもテレビカメラが入って、昨日の番組でほんのちょこっとキャバレロとBOSSが写りました。テレビを見た人はまるで神谷氏がキャバレロをつくったように感じてしまうかもしれませんが、皆さんご存じのとおりキャバレロは空間デザイナーとして、プロデューサーとして、大工として「7つ以上の顔をもつ男」我らがBOSSがつくったのですよ。BOSSは「神谷氏がわかっていれば、それでいいのだ。」と言っております。もちろん神谷氏はわかっているけれど、どうしてテレビ局はインタビューまでしておいて、自分達に都合の良いようにしか製作できないんだろう。でも、まあ、あんなちょこっと写っただけで気にしてるのは私だけだとは思うけどね。


10月16日(月) 田中康夫氏おめでとうございます。

以前から田中康夫氏は政界に行くしかないと思ってました。「なんとなくクリスタル」の軟派なイメージからいつの間にかTVでも雑誌でも社会派な発言が増えて気になってました。その知識や情報は意外にも豊富で、その意見は硬軟知り尽くした人故にバランスのとれた常識のあるもののように感じてました。でも、こういう人は言うだけで実際に政治の世界に足を踏み入れるのは馬鹿らしいと思ってるんだろうなあ、と思ってたところ、本当に出馬を決めたときには感心しました。そして、あの保守の権化のような長野で当選。今までのタレント政治家とは違うことをどこまでやれるか、期待をもって見守りたいです。


10月13日(金) イチロー&安藤龍

イチローが大リーグに行く。がんばれ! 私はイチローと松井のファンです。

昨日の夜「アンドリュー」という映画を見た。アンドロイドのことを小さい女の子が「アンドリュー」と発音してそれが彼の名前になるんだけど、日本語だとやっぱり「安藤龍」かなあ。


10月11日(水) アリー my ラブ

周りにも結構はまってる人たくさんいるのよね。私はたまにチラッと見たことあるけど、まともに1話全部見たことなかった。そんなとき、某ドラマーのKさんがビデオを貸してくれたので、見ました「アリー my ラブ」12話いっきに。(なんでKさんがそんなもの録画してるか考えるのはやめよう)

よくできたコメディですね、あれは。「いかにも」「ザなんとか」みたいな人を思いきり誇張した登場人物ばかり出てきて、しかもなぜかリアリティがある。「こういう人いる、いる。」ってノリで軽く見ると楽しい。でも、女性雑誌で取り上げられてるみたいに「働く女性の本音」みたいなノリでマジに分析すると、相当ばからしくはある。だって、アリーは相当ヒステリックだもん。何かの雑誌で読んだんだけど、アメリカでも日本でも大ヒット。でもフランスはじめヨーロッパではうけなかったらしい。納得。キャリアウーマン伝説と結婚願望に同時に洗脳されてるのってアメリカと日本の女だけかもしれない。


10月10日(火) 日本のCMを考える

前にも書いたけど、私はテレビを見ていつも怒ってる。その一つがCM。いま一番気になるのは缶コーヒーのCM。ブラッドピット、マライアキャリー、ブルースウイリス、はたまたミュージシャン複数動員してCMソング歌わせてみたり、吉本総出演させてみたり........。各社こぞって大いにお金をかけて有名人を起用してる。「なんで!?」120円の缶コーヒー売るのに、どーしてそんなにお金使ってるの?そんな人達にお金使って何の商品説明もないCMつくらずに50円で飲ませろ!と思うのは私だけでしょうか。それは極論だけど、それにしても最近のCMは意味がなさすぎる。大スターの出演をやたらにありがたがる消費者と、CM鑑賞を商品ではなくその副産物(起用された芸能人やドラマ仕立ての舞台裏etc)ばかりを必要以上に話題にしてしまうマスメディア。多チャンネル時代を迎えるテレビ業界の終焉を象徴してるのかもしれないけど、もううんざり。

今年もやっぱり10月10日は晴れました。


10月9日(月) 今日は体育の日

なんとか雨降らずにもちこたえましたね。


10月8日(日) 明日は体育の日

今年から体育の日が10月の第2月曜日になったんですね。(ハッピーマンデーってなんか滑稽。「幸福月曜政策」ってこと?)統計的に10月10日は最も雨が降らない日らしいけど、ひにちが変わって私としては今後の体育の日のお天気が気がかりです。


10月7日(土) 心をいれかえて

久しぶりにホームページをいろいろと更新しました。ずーっとさぼりすぎていたこの日記も今月は頑張って書こうと思っております。

ところで、私はテレビを見ていつも怒っている。特に顔を見ただけで無条件にムカツクのは、なんといっても「みの★んた」だ。みの★んたは「ディアマンテ」に少し似てる。「イヨマンテ」にも似てる。でも、だから嫌いなわけじゃない。嫌いな理由はまた今度じっくり。


10月5日(木) スペシャルライブレポート

昨日は、イタリアから"CARLO ACTIS DATO QUARTET"を迎えてのスペシャルライブ。さて、我々はこの日に備えて「キャバレロ即席イタリア語講座」を開き、スタッフは万全の体制(もう全員イタリア語ペラペラ)で彼らを出迎えたのでありました。

到着したのは午後6時頃。(なんと彼らは東京で午前中にステージをこなしたその足で、ぎゅうぎゅう詰めに5人と楽器一切合財を載せたシャコタン車(重みでね)1台で5時間かけて来名したのです。)「ボンジョルノ」でお出迎えして、音合わせ、リハーサル。BOSSとヒロポンの特製パスタで「ボナペティート!」ちなみにイタリア人たちはキャバレロのパスタに「ボーノ、ボーノ!」を連発してくれました。

そしてライブ。おかげさまで満員御礼、大盛況。サックスの高度なテクニックにうならされ、サービス精神満点のパフォーマンスに会場は大いに湧きました。聴いても見ても楽しいライブでした。(いわゆる「ジャズ」を期待していた人には、ちょっと違っていたかもしれませんね。でも、あのライブはやっぱり楽しんだ人勝ちという感じです。)

2回目のステージが終わった後は客席のミュージシャンたちとセッション。ハードスケジュールで疲れているはずなのに、結局3時過ぎまで盛り上がりました。


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