Live & Bar Caballero Club


Demi's Diary


デミ夫人の「Do You こと!?」:9月はシガーの煙りとともに

  この日記は不定期更新です。ご意見、ご感想はこちらまで。


9月の別冊日記:テロ問題はココ。この日記とは別に場所を設けました。既述分も移動しました。


9月29日(土) 「ななめもみ」の秘密

ななめもみとは、建築現場の職人用語です。釘やネジなどを垂直ではなく、ななめにに打ち込むことをいいます。「ちょっと、そこの角のとこ、ななめもみしといて。」って感じです。ななめもみをスムーズに言えて、なおかつその技を身につけないと一人前の職人とはいえません(?)。これで、またひとつ物知りになりましたね。親方といると、普通の女の子(?)が一生知らなくていいことまで知ることができます。


9月28日(金) 「ななめばり」の秘密

26日に書いた「斜め張り」についての解説。キャバレロの床はいわゆる「市松模様」ですね。これは欧米の建築デザインにもよく見られるのですが、本場では実に80%以上の確率で、特にクラシックな内装の場合は必ずといっていいほど、市松模様は斜めのタイル張りなのです。テレビで海外の建築、その斜め張りの床が映し出されるたび、「あ〜っ、ななめばり。」「あ〜っあ〜っ、ここもななめばりぃ〜っ。」と地団駄踏む親方であります。日本のカフェが斜め張りだったりしたひには頭を抱えて「やられたぁ〜!」と叫んでます。もう大変です。

ところで「ななめばり」って言いにくい。でも「ななめもみ」の方がもっと言いにくい。(これは職人の専門用語です。)親方は似たもの言葉にも敏感だけど、言いにくい言葉にも異常に敏感です。


9月27日(木) オリジナル 

A子さん(2001年4月22日・入院日記8月23日に登場)と一緒にスターアイズに行って、中本マリ&スパンキーのライブを楽しんできました。2ステージ通してオリジナル曲をパワフルに演奏してくれました。実は私はジャズだと思って出かけたのですが、BAND・スパンキーへのマリさんの思い入れが伝わるライブでした。何より「お客さんに楽しんでもらいたい」という一流ならではのサービス精神をひしひしと感じました。ライブの後はいつもこういう気分になりたいなぁっていう感じです。

  

キャバレロに戻ると、親方が勝ち誇ったような顔キャバレロ・オリジナル・シガーを見せてくれました。親方が秘密基地で一人喜々としてせこせこ作業した姿が目に浮かびます。


9月26日(水) この子のためなら

ミニカーと違って、葉巻の場合は「お店の仕入れだから」という大義名分があります。「お店のため」という言葉に私が弱いことを知っていて、親方は存分にシガーショッピングを楽しんでいます。昨日も名古屋のシガーショップ巡りをして、小さな部屋ごとヒュミドールと化した売場に「キャバレロにもこんな場所があったら」とうっとりしています。私だってそう思いますよ。でも! ヒュミドール部屋の前にワインセラーが欲しい。それよりも、いつになったらグランドピアノが実現するのか! 床だってななめ貼りにしたいし、カウンターも変えたい!........... 親方のキュートな夢に比べて、ほんと、女って現実的です。しかし、親方にとっても私にとってもキャバレロは子供のようなものといえば、皆さんにも納得してもらえますよね。キャバレロも2003年には成人式を迎えます。なんとかそれまで息絶えることなく、大人として立派な姿を見せてもらいたいものだと切に願う今日この頃であります。

(そうはいっても、しょせん私はママ母なんですけどね。ママ母なりに愛情注いでます。)


9月25日(火) オンエア

9/12に収録した親方出演の番組が今日の夕方オンエアされたようです。M咲女史からの「ボス、今テレビに出てたよ〜!」という電話で知りました。もちろん親方も私も見ていません。残念。ちなみに、親方タレント計画の呼び掛けには意外にも全く反応がありません。これもまたはかない夢に終わりそうです。


9月23日(日) 季節の変わり目

今日は久しぶりに大須に行き、夕方は BOZZを連れて今池祭りに出かけました。朝晩すっかり寒くなりましたね。ついこのあいだまで暑かったのに、季節は移ってもうです。季節の変わり目といえば、親方の季節も変わりました。以前、親方にはいろんな時期があって、今年の春〜夏にかけては「ミニカーの季節」だと書きましたすが、今はすっかり「葉巻の季節」です。皆さんご存じのように、始まりはヒュミドールです。それからHPトップページの写真のようにシガーコレクションを充実させ、シガー関係の書籍を探し求め、名古屋中のシガーショップを訪ね、無印のシガーにはキャバレロオリジナルシガーリングをイラストレータで作成までしております。それにしても、その熱心な研究ぶりには本当に感心します。親方は何かにのめり込むと、まるで受験生のように勉強するのです。とにかく、季節の変わり目、皆さん風邪などひかないように気をつけてくださいね。


9月22日(土) スペシャルライブ報告、その後「あなたとハワイの夜」

昨日9/21(金)は「佐山雅弘 SOLO LIVE」でした。おかげさまで満席で、大いに盛り上がりました。佐山さんのピアノはとにかくパワフルです。そしてメグさんのヴォーカル、瀬木さんのサンポーニャ&ケーナ、伊太地山さんのギターに合わせて、佐山さんのピアノも変幻自在、実に表情豊かです。クラシックの名曲あり、ジャズあり、ポップスあり、おまけに(瀬木さんとともに)アンデスの高原を旅した気分にまでなれるという、一晩で何度もおいしい夜でした。ご来場の皆さん、本当にありがとうございました。

瀬木さんのこと:音だけじゃなく身体も大陸系、本当に大きい人です。2メートルくらいありそう。(170センチを超えると私には身長を判断することはできません。)しかもあの太り方は日本人じゃない。ボリビアに10年いただけのことはあります。ところで、瀬木さんの楽器のどっちがサンポーニャでどっちがケーナか、結局私はわからずじまい。伊太地山さんのこと:歌うまかったです。親方と同じ「小唄系」です。

ライブが終わって深夜は、東京から演奏に来ているO田氏A山氏が遊びにきました。もちろんKロちゃんもMグさんもいます。そしてO田氏が次々と創り出す即興歌に笑い転げました。出色だったのは、いんちきフランス語のシャンソンです。そして皆が最も気に入ったのはハワイアン「あなたとハワイの夜」です。「♪あなたとハワイの夜〜、♪あなたとハワイの夜〜、♪あなたとハワイの夜〜、♪アロ〜ハ・オエ〜」が全詞です。これをひたすら繰り返して歌い、Kロちゃんがウクレレを弾き、それに合わせて皆踊ってました。気付けば朝の6時、全員で踊りながら店を出て、踊りながら各々の場所へ散っていきました。こんな生活していていいんでしょうか。


9月19日(水) 携帯電話でひと騒動

最近の親方:月曜日の夜に突然、親方の携帯電話がうんともすんとも(これって一体どういう意味?)いわなくなりました。ヒロポンに電話をかけた時は普通に使えたのに、10分後に電話をしようと思ったら液晶も読めないし、電話もかかりません。こちらから電話しても電源が入っていませんと言われます。ヒロポンに電話した時にヒロポンウィルスにやられたとしか思えません。もう夜なので当日はどうしようもなく、どうせ使えないならと、親方はDちゃんお土産でもらったモトローラを持ってキャバレロに出かけました。バカですね。そして翌日ドコモに行ったら、メモリー全部とんでました。泣く泣くガンダムみたいな電話に換えて、早速キャバレロ地下工房で真っ黒に塗っておりました。今もまだせこせこと300件以上の電話番号を調べつつ打ち込んでいます。これで親方もようやくiモードデビュー(本人は不本意のようですが)です。今度会ったら皆さんの携帯アドレスを教えてあげてくださいね。


9月17日(月) 同名のひと 

インターネットでいろいろ調べ物をしていた途中、ふと思いつき「デミ夫人」で検索をかけてみました。そしたら、デミ日記以外にもいくつか出てきたので、「誰かが私のこと噂してるのかしら!?」と思って行ってみると、「デミ夫人」っていうのはどこかの居酒屋さんのメニューの名前で、牛すじのデミグラスソース煮込みのことでした。とほほ。


9月16日(日) 週末キャバレロ報告

金曜日:お店に着くと、お馴染みミスターダンディ(?)ことI氏がカウンターに。入院以来お会いしていないので、久しぶりにお話できて嬉しかったです。そして、その隣には知恵の輪をくれたI.S.くん。電話が鳴ったので受けると「I藤です。」誰かと思えば、アトリエベリーのオーナーI藤ちゃんで、すぐにやって来ました。まったく金曜日はI藤DAYでありました。(実は私の旧性もI藤なんですよね。)それからラグビー界のスター・我らがDちゃんが来るという予告にも関わらず現れず、もう来ないかと思っていたら深夜にやって来ました。Dちゃんと話してると、本当にラグビーを愛してるんだなあって伝わってきます。熱血ハングリープレーヤーとして、異国の地でもきっとファンの心を掴むことでありましょう。Dは翌日友人の結婚式に出るため車で東京まで向かうというので、コーラ2リットル飲んで明け方の街に消えていきました。

 
↑(左)VOCALの久美ちゃんとDEMI夫人を抱えご満悦のD (右)筋力トレーニングの話題でカルロスと意気投合

土曜日:祝日だからヒマかなぁと弱気でいたら、満席です。こういう日に限ってヒロポンがお休みです。敬老の日だから(?)と休みにしてしまったのが間違いでした。親方はアントニオとして演奏しないといけない、カクテルはつくらないといけない、お料理はつくらないといけない、と汗びっしょりで働いておりました。親方は大変だけど、私はあんまり大変じゃないし(?)、お客さんいっぱいで嬉しい。やっぱりライブがある日はある程度のざわざわ感が気持ちいいですね。(ヒロポンの代わりにお手伝いしてくれたT平ちゃん、ありがとう!)


9月13日(木) 親方タレント計画

何が起きても、人は皆それぞれ自分の生活をしていかなければいけません。私は「自粛」という言葉が嫌いです。そういえば昨日、親方はキャバレロでテレビ番組の収録をしました。といっても、親方が「可愛い弟分」として愛する、今や名古屋の売れっ子建築デザイナーK谷氏の特集をテレビ愛知でやって、その座談会にちょっと参加という程度です。そういえば、去年もやはりK谷氏の特集(名古屋テレビ)でインタビューを受け、ちょこっと出ました。今回はどれくらい映るのでしょうか。(でも親方はオンエアの予定を知りません。)一方、私は昨日の収録に立ち会わず、家でキャバレロの伝票を整理して、思いきりストレスを膨らませておりました。こんなことでは「お金持ちになったら」200年10月29日2001年6月4日の日記参照)という我々のささやかな夢の数々が実現する日なんて、いくら待っても絶対にやって来ません。どうやったらキャバレロ(=我々)の苦境を救えるかと浅はかな頭で考え、思いついたのが親方タレント計画です。手始めにラジオのDJからという手もありますが、親方はご存じの通り料理の鉄人です。M野K八氏私は大好きですが)より美味しそうな料理をつくれます。それに歌も歌えます。「歌う料理教室」なんていかがでしょうか。何ならギターも弾きます。どうしてもというなら私も協力して、ルミ子と賢也の「踊る料理天国」(?)を再現しても構いません。親方は何でもすごく美味しそうに食べます。もちろん味の表現力もばっちりです。そのへんのタレントには負けません。BOZZを連れて食べ歩きする「親方が行く」っていうグルメ特集はどうでしょうか。BOZZはかわいいので連れて歩いて、親方が食べるあいだ店の前につないでおきます。どうでしょうか。この日記を読んで「これはいけるぞ!」と思った放送局、あるいは出版社の皆さん、ぜひメールください。(言っておきますが、私は本気です。)


9月12日(水)

昨日の夜テレビ画面から突然に飛び込んできた映像には、衝撃のあまり言葉を失いました。映画ではなく、現実なのです。世界中の人がもし身近に同じことが起きたらと想像し、恐怖に震えたことでしょう。一人の狂人がいれば、どんなに恐ろしいことも起きるし、それを防ぐことはできないのだと、改めて思い知らされました。


9月11日(火) 

肝心なことを(肝心って、すごい字ですね)書き忘れてました。3代目アイボは確かにニャンまげに似てます。っていうか、ニャンまげモデルにしたとしか思えません。(あれっ、アイボって犬、ですよね?)

今日すごく久しぶりに「ノータリン」という言葉を聞きました。「脳足りん」って書くんでしょうけど、発音すると日本語じゃないみたい。何にしても、すごい言葉ですね。

伊良部がいよいよ悪役レスラーとして日本に帰って来る日も近そうです。大仁田と2人で「ばかたれペア」として活躍してもらいたいです。


9月10日(月) 偶然の輪&ニャンまげ

今月初旬、I.S.氏が退院祝いに知恵の輪をくれました。(贅沢をいえば、入院中にあったらもっと嬉しかったのですけど.....。)難易度は低いといわれながら親方も私もいまだ外せないのに、昨日の夜、ヒロポンが解いて(?)しまったらしい。一番驚いたのは本人で、外れた輪を持った左右の手を交互に見つめながら「えぇ〜〜〜っ!えぇ〜っ!」「なにぃ〜っ!」を連発していたそうです。知恵の輪ってそういうもの?....じゃないよね。

情報屋Pから「アイボ3って、ニャンまげ?」というメールが届いた。情報屋ともあろう者がアイボ3を知らないなんて!と思った私は「アイボはソニーのロボットです。」なんて間抜けな返事を送りました。以後のやりとり。P:「アイボ3、にゃんまげに似てません?」D:「え?にゃんまげって、にゃんまげ(何)?」P:「やはり、そういうことだったか。3年前には知っていないとダメなことです。調べてみましょう。」..........、ちくしょー。調べましたよ。.........、うーん、にゃんまげ。ワンまげもいるし、パンまげもいるぞ。これは、にゃんまげを知らない私が恥ずかしいのか、知ってるPが恥ずかしいのか?それとも、本当に皆知ってるの?


9月9日(日) 酔っぱらい指数

金曜日キャバレロ出勤をさぼったので、昨日はちゃんと出ました。親方率いるB.C.Q.のライブです。なのに。またまたヒマでした。どうしてなんでしょう? GURO氏(キャバレロHP史上初めてメールをくれた方)とお話もできたし、他にHPを見て初めて来てくれた方がいたのは嬉しいけど、私が働く出番なしでした。なんか寂しいなあ。バンドメンバー一同、手持ち無沙汰な時間に親方に勧められるがまま全員シガーをくゆらせていると、深夜に通称SくらんぼYべが遊びに来てくれました。私は2人とも大好きです。さんざんお喋りして4時頃お店を閉め、皆(親方、ヒロポン、Kやこん親分、京都のR、Mイチ、Yべ)で久しぶりに夜明けの塩ラーメンを食べて帰りました。Rやヒロポンには今さら驚かないけど、珍しく朝まで一緒だったMイチ氏が意外にも大食いなので驚きました。たくさん食べる男の人はかっこいい。それだけで、私の評価は無条件に上がるのです。

ところで、Yべは愛すべきお酒好きです。名古屋のミュージシャンのあいだでは、酔っぱらい指数としてYべが使われるそうです。例えば「あぁ、昨日は飲み過ぎちゃったよ。5Yベくらいかな。」「俺もちょっと二日酔い。2Yべくらい。」という感じです。そして「3Yべ=1Kろ」という式も成立するらしい。(A山氏談)どちらにしても、キュートな酔っぱらいだからこそ、こんな話があるんですね。笑えない酔っぱらい(?)もいますものね。

今日の日曜日は、胃もたれ・睡眠不足にもめげず早起きして、またまたみーうへ。実は退院してからというもの、夏を取り戻すべく、毎週日曜日に海に出かけてます。

パ・リーグは大リーグみたいなホームラン合戦で面白い試合してますね。それに比べてセ・リーグの試合はせこいぞ。


9月7日(金)

今日は親方の母親が時々住んでいるという瑞穂区の中根村に行きました(時々以外は足助に住んでいるらしい)。近所に美味しいものが2つあります。1つは「豆富屋きただ」のお豆腐(入院中M親方にもらい同室の皆で食べたお豆腐です。)ともう1つはそのすぐ近くの公設市場内にある「中根うどん」です。でも今日食べたら、ちょっとうどんがゆで過ぎでした。前に食べた時の方がおいしかった。お豆腐は買って帰ってきました。いま私のお気に入りはしそ豆腐です。

日記を書いてる横で、テレビでワレワレハ地球人ダ!!を放映しています。やらせ丸出しでディレクターを前面に出してわざとらしい感動ものに仕立てていますが、興醒めです。裏方は裏方のままでいるべきだと私は思います。それから、アンビリバボーでも世界まる見えでも何でもそうだけど、取材ビデオが面白くても、スタジオに芸能人が意味もなく5人も6人もいてくだらないこと喋るのは、全く意味ないですね。真面目な話なのに、Tケシなんていつも変な格好して茶化して何なんでしょう。不愉快です。私はいつもテレビを見て怒ってます。(見なきゃいいんですけどね。でも他のことと一緒で、ちゃんと見て、現状を嘆き、怒るパワーも大切なんです。)


9月6日(木) 映画119(熊本編)

今日は、親方の故郷、熊本・上益城郡(かみましきぐん)からいとこがやって来ました。いとこKさんは消防士です。でも話を聞くと、本気(その気?)で消火活動するのは10年に1度くらいという、映画「119」(竹中直人監督)そのまんまの生活のようです。たまに通報があって全員で勢いよく出かけても、たいていは着く頃には消えてるようなボヤだそうです。それはともかく、消防士仲間7人で、名古屋の夜を満喫しに来たのです。親方の先導で、まずは世界のやまちゃんで名古屋名物・手羽先を食べ、次にPクラブで葉巻とブランディとカラオケとチークダンスを堪能し、最後にキャバレロでライブを見物し、ついでにトイレも見物し、シャンパンやらラフロイグやら世界の迷酒を無理やり飲まされて、消防士達は名古屋の夜の火に油を注いでおりました。親方は皆の熊本弁を聞いて終始じんとしていました。


9月5日(水) CJOC解散

夕方、Kやこん親分から親方に電話がありました。納車されたばかりのアウディを見せびらかしに来たのです。「ディーアウ、どう?どう?」「いいでしょ、ディーアウ。」を連発しておりました。まるで新しいオモチャを手に入れて嬉しくて仕方ない小学生のようなKやこん親分は、呆れつつもとても微笑ましくてよいのですが、これでキャバレロ・ジェッタ・オーナーズ・クラブは完全に解散いたしました。寂しい。それでも私のクロは、最近なぜか無気味なくらい調子よく走っています。(CJOCの詳細については2001年7月8日参照)

テレビでSONYの3代目アイボを見ました。カッコ悪すぎます。どうして、ああなっちゃうんでしょうか。担当者は「すごくかわいいので、ぜひ女性にお勧めしたい。」と言っておりました。全然かわいくないのに.....。別にアイボまで「女性をターゲット」にしなくてもねえ。(レディス仕様とかレディスプランとか、世の中にあふれてますよね。確かにお得だし、嬉しいものもあるけど、一流ホテルや一流レストランに女同士で行って何が楽しいんでしょうか。これは日本特有のものでしょうか。それとも諸外国でも女性はこんなに優遇されているのでしょうか。)

ニュースでは相変わらず外務省の不祥事が次々と明るみに出ています。何年も遡って組織ぐるみで行われていたと聞くたび、(私だけでなく皆さんも同じだと思いますが)M子様のお父様のことが頭をよぎります。ずっと気になっていたのですが、こんなこと書いても大丈夫でしょうか。


9月4日(火) 似たもの探し 

この日記では過去にいくつも似たもの言葉を紹介してきましたが、親方はかねがね「「カボチャ」と「カンボジア」は似ている。カボチャの語源はカンボジアに違いない。」と主張していました。誰も信じていなかったのですが、車の中でラジオを聞いていたら「カボチャはカンボジアから初めて日本に輸入されたので、その名前がついた。」と言っていました。知ってました? 親方はそれ見たことかと鼻高々です。

そこで、他にも親方の信じてもらえない主張シリーズ:「ルナシーの河村隆一井手らっきょはそっくりだ。」「キンキキッズの堂本剛(?がっちりしてる方)と松尾伴内はすごく似てる。」.......皆さんのご意見や、いかに?


9月3日(月) 生活文化

居間に『PLAYBOY』10月号が置いてあったので読んでみました。親方は決して「巨乳プレイメイト大特集」が見たかったわけではなく「メジャーリーグを10倍楽しむ法」を読むのが目的で買ったそうです。(女性は『PLAYBOY』というとHな雑誌と決めつけがちですが、プレイメイトの美しい裸が載っている以外、私の評価では実にウイットのある知的な雑誌です。)私は「特別鼎談我ら、シングルモルトを愛す」と「フランス料理栄枯衰勢記」を面白く読みました。お酒も食事も、皆が同じものでなく、それぞれ好きなものをTPOに合わせて楽しみ、本物だけが残る時代になるんだなあ、と思いました。相変わらず全体主義に流される人の方が圧倒的多数ではありますが、若い世代は少なくとも我々の世代よりは自分の好きなものを知ってるし、消費者として賢くなってきてますよね。不景気、不景気とマスコミは国民を洗脳していますが、バブルの時代に比べたら、今の方がはるかに健全ではないでしょうか。こういう状況の中で「生活する楽しさ」を見つけて初めて、日本は「生活文化」先進国の仲間入りができるのかもしれませんね。


9月2日(日)

昨日はほぼ1ヵ月ぶりにキャバレロ出勤しました。メグさんのライブで土曜日らしく盛り上がり「やっぱりキャバレロは楽しいなあ」しみじみしました。ただひとつ残念なのは、キャバレロのこの夏の目標であったトイレのエアコンがせっかく付いたのに、既に夜は涼しく、その恩恵にあやかることなく夏が終わってしまったことでしょうか。とにかく、これからは今まで通り週末はお店に顔を出しますので、よろしくお願いいたします。(メールや掲示板にて予告していただければ、平日も喜んで出勤します。特にまだお話したことのないY*C*様、Hる様、そしてK沢N子様はじめ皆々様に会えるのを楽しみにしてますね。)


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