Demi's Diary
デミ夫人の「Do You こと!?」
October,
2007
2007年10月
10月はBOZZの大変な1ヶ月でありました。しばらく元気がないと思ってたんです。年のせいか、おしっこを漏らすようになったし、あんまり動かなくなったし。ある日、散歩で赤いおしっこが出たので、慌てて病院へ。以前もやったことあるけど、細菌性膀胱炎とのこと。そして歯槽膿漏も末期的症状。いろんなところを舐めるので、どちらもばい菌いっぱいで悪循環。だから、歯石除去の手術をしたらどうですか?とのこと。確かに心臓も悪いし、年齢からいっても麻酔ができるうちに手術しようということになり、10月2日にさっそく手術。先生に「抜ける歯は全部抜いてください。」と言ったものの、なんと21本抜いたのであります。先生から聞いてびっくり、抜いた歯の写真を見てまたびっくり。先生いわく「ドッグフードしか食べないペットの犬は、基本的に歯がなくても困らないんですよ。」。。。。そうはいってもねぇ。
↓写真は手術後、口の周り血だらけのBOZZ夫。犬歯だけは4本ちゃんと残ってるので、なんとか男らしさは保たれてます。
しばらくは、さすがにグッタリして元気がなかったけど、2週間くらいしたら、歯を抜く前よりはるかに元気になりました。やっぱり、歯が痛かったんでしょうねぇ。
しかし、元気になってしばらくした10月19日、事件は起きたのであります。
BOZZ夫が脱走してしまいました。脱走っていうか、BOZZ夫が悪いわけではないいんだけど、親方が玄関で荷物を出し入れしている間に玄関の外に出たのを、我々はしばらく気づかなくて、1時間くらいして、BOZZがいない!って大騒ぎ。
雨のなか、近所を1時間くらい捜索したけど、見つからず。
最悪のことも頭をかすめ、二人ともがっくりしながらいったん家に戻り、誰かが届けてくれたときのために、と保健所に電話したら、「警察から千種区某交差点付近でグレーのオス犬を保護したという情報が入っていますけど。」
それです!それ、うちの犬ですっ!
BOZZ夫は閉め出されたので、ひとりで階段を走り下り、近所のカフェに上がり込み、お店の人が追い出そうとしたのを、そこの女性のお客さんが危ないからと自宅に連れて帰ってくれたそうです。
ほっ。と胸をなでおろして、引き取りに伺いました。2キロほど離れた瀟酒な一軒家に保護されてました。その方の言うことには、カフェでそうとう暴れたらしい。ランチタイムだから皆に何かもらえると思ったんだろうなぁ。しかも、その方の家で飼ってる柴犬のエサを横取りしてガツガツ食べてしまったらしい。
とほほ。です。
でも、本当に気をつけなきゃいけませんねぇ。BOZZ夫大冒険の一日でした。とさ。
今月のおまけ:ともだち
↑BOZZと私の枕はお友達。
↓音楽とイルカはお友達。
親方の音楽プロデュースした某パーティで、夜の水族館でライブをしたら、イルカがバンドのすぐ後ろまで泳いで来てず〜っと演奏を聴いてたらしい。夜の水族館は青に包まれて、本当に幻想的で美しいとのことでございます。
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