Live & Bar Caballero Club

世界中から集めたGOOD DESIGN満載→

キャバレロのおすすめグッズ満載→CABALLERO SELECTION


Demi's Diary デミ夫人の「Do You こと!?」

この日記は不定期更新です。ご意見、ご感想はこちらまで。


Octoberr, 2004: 

10月: 

 

 

 


10月30日(土) トリュフォーの世界

BS放映のトリュフォー映画3本、録画したのを続けて見ました。この人の作品に★をつけるのは難しいなぁ。あえて3作とも★4つつけたけど、★の意味や重さは全然違います。フランス映画は、ハリウッド映画とは違う深い味わいがあるなぁと、つくづく思いました。最近ではシャーロット・ランプリングの「まぼろし」を見たときにも、この国の男と女の結婚観や恋愛観、そしてその描き方が成熟していることに感銘さえしました。若さや幸福や美しさだけでなく、心をえぐるような辛さや残酷さを描いて愛を語る。平たく言ってしまえばただの三角関係も浮気も不倫も、単純な結果ではなく、微に入り細に入り心の襞の奥まで見事に描いて、やりきれないほどです。

突然炎のごとく ★★★★☆ 平たく言ってしまえば、三角関係の話。トリュフォーの比較的初期の作品。結婚というシステムに、純粋な男と女としての恋愛を挑戦させているような、若い哲学を感じます。映画のテーマや結末は全くハッピーじゃないけど、構成は軽妙で若さあふれる作品。ジャンヌ・モローの不思議な魅力がきわだってます。

隣の女 ★★★★☆ 平たく言ってしまえば、不倫の話。でも、そんな一言では言い切れない。この映画の二人のように、現実にそんなことするかどうかは別にして、辛い恋愛をしたことがある人なら誰もが、心の片隅にそうしてしまいそうな自分を感じたことがあって、だからこそ、見ているのが辛くなるような、胸をかきむしられるような、やりきれなさを感じるのではないでしょうか。抑えきれない感情に翻弄される男と女を、見事に映画的に描いて、(いい映画か好きな映画かは別にして)ある意味で傑作です。ちなみに、親方いわく「最もいやな映画のひとつ」。(しかし、日本の「失楽園」を傑作だなんて言ってる方には、ぜひこれを見て、映画として決定的に何が違うか考えていただきたいと思います。)

日曜日が待ち遠しい ★★★★☆ トリュフォーの遺作となった作品らしい。(トリュフォー作品とは意識せずに)前にも見たことがあり、私にしては珍しくストーリーのディテールを記憶してました。前の2作とは違って、軽い気持ちで見れます。エンタテイメント性のある洒脱なミステリー。ヒッチコックの香りもします。それにしても主演女優のファニー・アルダン、「8人の女」で最近見たけど、こわいくらい変わらないなぁ、この人。

さて、夜のキャバレロ状況:本日は名古屋が誇るジャズボーカル、植田ひとみ姐さんのライブ。ドクターT、ミザリートの教え子という美女お二人、T田君ペア、T橋氏、T氏、Tまり君、Mユキちゃん、YマチュウTモミちゃん、I氏、F島氏、N田君、Mり君などなど、皆様ありがとうございました。3回目のステージが終わったのは12時半。それから、メグさん、LUNAちゃん、ダニーが遊びに来てくれて、またまた盛り上がりました。ダニーと名古路さんとルベン、TRIANGLEのメンバーが揃ったところで3人の演奏が始まり、ダニーが歌いまくり、客席は大喜び。楽しかった。....飲み過ぎました。


10月29日(金)

Sブンイレブンのサンドイッチといえば、アメリカンクラブサンド専門だったのに、ついついレタスサンドを買ってしまう貧乏性な私。

キャバレロ状況:本日はブリスカ・モロツィのライブ。久しぶりのプリスカ、あいかわらず迫力のステージ、エンタテイメント精神も健在、楽しませてくれました。S戸氏、Mりくん、Tペーちゃん、Kトウ君、W田氏、○ナガ氏、T氏、N田くんなどなど、皆様ありがとうございました。


10月28日(木) バンビーノの呪い解ける

レッドソックス86年ぶりの世界一おめでとう〜! 

夜のキャバレロ状況:木曜日にしてはにぎやかな夜になりました。ベテランサックス奏者・福島忠さんを迎えて上田和夫BAND 。福島さんのファンの皆様はじめ、看板を見て初来店というショーンことS氏&Yカさん、T氏、M本様(お久しぶりでした、すれ違ってお会いできず残念)、Kズミちゃん&Kズミちゃんのお友達などなど、ご来店の皆様<ありがとうございました。


10月27日(水) 精神力?

午前中、銀行へ行くついでに一人でM治ブルガリアヨーグルトを買いに行く。「お一人様○個限り」という制限がなかったので、8個買いました。親方に言わせると、10個買えないのが私の弱さ?らしい。午後は親方と一緒に半年ぶりに街流し隊出動、自転車でお出かけしました。

さて、明日からはキャバレロ出勤。木曜日はベテランサックス奏者・福島忠さんを迎えて上田和夫BAND 。金曜日は久々の出演、ブリスカ・モロツィ、土曜日は名古屋が誇るジャズヴォーカル・植田ひとみのライブ。今月最後の週末、キャバレロでゆっくり夜をお楽しみください。皆様のご来店、お待ちしてます。


10月26日(火) 

最近の親方の夜食になっているM治ブルガリアヨーグルト¥128というちらしを見て11時前に家を出た我々ですが、¥128なのは明日だけでした。ちくしょー。と言いながら久しぶりにビデオ屋さんへ。Uニーに寄った後、家に戻ってさっそくビデオ三昧。おかげで「牡丹と薔薇」見逃しちゃいました。

カレンダーガールズ ★★★★☆ イギリスの田舎町の婦人会が病院への寄付金づくりのために、自分達のヌードカレンダーをつくるという、実話に基づいたドラマ。カレンダー成功まではテンポよくあっさり進み、むしろ時の人になってしまってからの各々の人間模様がじっくりと描かれてます。舞台になっているイギリスの風景が美しい。

キルビル2 ★★★★☆ ユマサーマン、今回はメキシコと中国を舞台に大暴れ。そもそも復讐の原因となる結婚式惨殺の理由がよくわからないんだけど、そんなこと考えちゃいけない、タランティーノ映画。アニメの実写化としか思えない、リアリティを超越したストーリー展開、突き抜けて爽快感さえ覚える描写に拍手を送ります

デイアフタートゥモロー ★★★☆☆ 壮大なB級映画?。地球温暖化により地球に再び氷河期がやってくるという筋書きはおもしろいけど、そこに絡む人間ドラマがおもしろくない。

そうそう、しばらく手に入らずご迷惑おかけしましたが、先週の土曜日、新しいハモンセラーノ届いてます。生ハムファンの皆様、どうぞ。


10月25日(月) ぼりしょん、名古屋の底力?

盛り上がって迎えた日本シリーズ第7戦。昨日までは夢を見ていられたのに、最後の最後に、まさかこんな ONE WAY GAME になろうとは........。メグさんが持ち込んでくれた液晶テレビをキャバレロのステージに据え置いて皆で応援観戦、祝杯をあげる時を待っていた我々ですが、ゲームが進めば進むほどに止まる酒量。 9回裏最後の攻撃で(西武のサービスエラー?で)わずかに盛り上がるも、結局は集まった全員がっくりうなだれて試合終了。これぞ、最後の最後、肝心なところで押しきれない名古屋の底力?!。 敵が昨日先発したばかりの松阪を出してきた時点で、その気迫に負けました。すいませんでした。まぁ、負けてしまったものは仕方ない、あっぱれ、西武!おめでとう!(それにしても、カブレラ、かっこい〜っ。かっこよすぎる。)..........................とほほ。

実は、リーグ優勝の時にふるまい酒として用意した芋焼酎があるとはいうものの、なんてったって日本一なんだから、と、今日キャバレロに行く前に酒屋さんに行き、「天下一」とか「一番太鼓」とか眺めながら、結局私が選んだのは「我流」という日本酒。(当然「がりゅう」と読むのでしょうが)「オレ流」ならぬ「ワレ流」と無理矢理こじつけてみました。おもしろいと思ったんだけど、結局一文字違いの「惜しい!」ところが今日の敗因か。....................とほほ。


10月25日(月) 今日こそ! 

今日の夜は、日本シリーズ決勝戦! キャバレロは小さなスポーツバーとなり、皆でテレビ観戦したいと思います。小さく盛り上がりたいドラゴンズファンの皆様は、ぜひお越しください。一緒に祝杯あげましょう! ......あげられるかなぁ?

さて、21日に書いた KITAMURA のこと、複数のお客様から反響があり、あの記述では誤解を招くようなので、控えめに訂正しておきます。あのメインダイニングの明るく広々とした空間は素晴らしい。高い天井、南の庭に面したガラスから降り注ぐ陽光、ゆったりしたテーブル、私が出かけたお天気のいい日のランチには最高のシチュエーションです。贅沢で優雅な気持ちになれます。ランチタイムに男性客が多く、男女のバランスがいいのも落ち着きます。でも、内装の細部にオーナーあるいはシェフの心配りや主張が感じられないし、何より肝心のお料理に繊細さは感じられませんでした(料金を考えると尚更?)。いいレストランであることは間違いないけれど、あそこを名古屋のトップレストランというなら悲しいな、というのが正直な意見です。以上。

そうそう、今日はBOZZ夫の誕生日。おめでとう! 満9歳になりました。


10月24日(日) ゴンタの後、名古屋ドームに駆けつけるも

本日は愛知県芸術劇場大ホールにて「華麗なるタンゴ オスバルド・レケーナ楽団」鑑賞。T氏が中央・前から3列目という素晴らしい席を予約してくれたのに、5分遅刻したために前半は後部シートで鑑賞するはめになってしまいました。休憩時間にT氏やクミちゃんと合流し、後半は目の前でショーを楽しみました。今回はバンドがなかなか良かったです。ダンサーも良かったけれど、私的には衣装がいまいち、もうちょっと華やかなドレスで目を楽しませてもらいたかったです。終了後は皆でTイガーカフェに移動し、歓談。そして帰宅、着替えた後、チカちゃんと親方と3人で歩いて名古屋ドームへ。50年ぶりのドラゴンズ日本一という歴史に残る胴上げを目の前で見ることを夢見て熱烈応援したけれど、残念ながら負けちゃいました。がっかり。でも、一日延びただけだ。明日こそ、胴上げだぁ!


10月23日(土) 地震

新潟で震度6強の地震発生。被災地の皆様にお見舞い申し上げます。

キャバレロ状況:日本シリーズの台風による順延で本日が移動日となったのは、キャバレロにとっても吉と出ました。ドラゴンズ日本一の前夜祭を兼ねた(?)月に一度の親方ボサノバライブに、S木氏、○ナガ氏&トニー、Y田師匠、I氏、Kトウ氏ご一行、くりもんMユキちゃん、K村君ご一行、HPを見て初来店という数学の先生ご一行、15年ぶりというお客様、親方憧れのJ子様ご一行などなど、皆様のおかげで土曜日らしくにぎやかな夜になりました。ありがとうございました。


10月22日(金) ドラゴンズ王手!

昨日の日記を書いた後、M女史からの電話で東区の焼肉屋さん「あずまや」へ。お昼にレストランランチ、夜は自宅でいつも通りのイタリアンを食べたにもかかわらず、さらに焼肉と韓国麺を食べてしまいました。そこで焼酎飲みながら皆でドラゴンズを応援し、勝利を見届けた後、キャバレロへ。(出勤、遅過ぎ。)暴飲暴食の一日となってしまいました。

そして本日、野菜の値段は更に上がり続けているようです。そして、ドラゴンズが3勝。ばんざ〜い。日曜日には私も名古屋ドームで応援します。胴上げ、見られるかなぁ?

夜のキャバレロ状況赤崎さんのライブ。早くからファンの紳士方がご来店。WT氏はじめ、Kタベ氏、T田氏、K島氏、M田氏、遅い時間には、ほんとに久しぶりのM野氏ご一行などなど、皆様ありがとうございました。


10月21日(木) 

今日は9時から放映のヤンキースVSレッドソックス戦に合わせて、親方は早起きし、「B」マークのボストン レッドソックスのキャップを被って熱烈応援。なんと、レッドソックスが勝って、親方大喜びであります。さっそく、ボストン在住のドクターI田に喜びのメールを打ってました。午後には、仕事先のダニーから電話があり、「レッドソックス、どうなった?」。お互いアンチヤンキースの二人、電話越しながら、結果に大いに盛り上がっておりました。一方、私はG氏とランチデート。白壁の「La Grande Table de KITAMURA」に行ってまいりました。明るく広々としたメインダイニング、噂に違わぬ豪華な空間、堪能しました。しかし、細かいことでは少々がっかり。詳しい感想をお聞きになりたい方は、キャバレロでどうぞ。

夕方、親方は赤い靴下(!)をはいてBOZZ夫の散歩へ。途中で寄ったNフコで、レタス1玉¥480という価格に二人してのけぞる。台風の影響は大きいのだ。そして今、夜はもちろん中日ドラゴンズを応援しつつ日本シリーズ観戦。「名古屋ドームには戻ってこない(かもしれない)。」と言った落合監督。有言実行の人だからとて、その言葉にこだわることなく、ちゃんと帰ってきてください。お願いしますよ。


10月20日(水) 散歩特殊部隊出動

午前中、レッドソックスVSヤンキース戦を観戦。親方は長いメジャーファン歴の中で一貫してアンチヤンキース。私も一緒にレッドソックスを応援。いつも通りY田の解説に「選手の名前覚えてから出直してこい!」と怒るのも忘れません。その甲斐あって本日もレッドソックスが勝ち、3連敗の後の3連勝で勝負は明日の最終戦に持ち越されました。今年こそ、「バンビーノの呪い」から解き放たれてもらいたいものです。

夕方、超大型台風23号接近のニュースを見て、早めにBOZZ夫の散歩へ行くことに。まだまだ序の口とはいえ横殴りの雨と強風に、我々も完全防備で立ち向かいました。散歩中は危険を感じるほどではありませんでしたが、家に戻ると、今までにない風と雨の音にBOZZ夫も震えています。これから明日にかけて、まだまだひどくなるようです。十分注意しましょう。

 

↑出陣前、アパートのエレベータ前にて。(左)SWAT仕様の親方。(右)海兵隊仕様のDEMI夫人。わかりにくいけど、BOZZ夫も迷彩のレインコートに帽子つけてます。帽子はいやがって被れてないけど.....。いったい、何者?!>この家族。


10月19日(火) 夜のお出かけ

今日は8時にキャバレロへ行くと、2ヶ月ぶり?のS木氏がいらっしゃいました。久しぶりにお喋りして、一緒に(っていうか拉致?して)Sイングへ。奈々さんの歌を聴いた後、WT氏と共にMンボランドへ。神戸の歌姫の歌を聴いてきました。Mンボランド久しぶりだったけど、あいかわらず演奏、熱いなぁ。熱過ぎる。それでもとにかく、久しぶりに他所のライブハウスはしごして夜のお出かけを楽しみました。


10月17日(日) お祭り

11月のライブスケジュールUPしました。

今日は夕方からBOZZ夫を連れて「宵まつり」へ。なぜかチカちゃんが全国ラーメンコーナーにいるのです。Tイペーちゃんとヒロ君は既に昼間出かけてラーメン食べたようです。親方と私はMり君と合流して、Mり君は長浜ラーメン食べたけど、親方と私はお昼に味噌煮込みうどんを食べ過ぎたため、パス。(それに、去年も一昨年も宵まつりでラーメン食べて、毎年同じラーメン屋さんしかないんだもん。)その後、もちの木広場のステージを聴いて寂しい気分になり、なぜかメロンパンを食べながら、公園をぶらぶらして屋台をひやかし、お祭り気分を小さく味わってキャバレロへ。例の小さな白黒テレビで日本シリーズ観戦したんだけど、初回いきなりホームラン打たれてしゅんとして帰宅。それでも我が家でしぶとく応援観戦。結果、なんと、中日ドラゴンズ、松阪を打ち崩して勝っちゃいました! 我が家はもう大騒ぎ。いい試合でしたね〜。リーグ優勝のときふるまい酒として用意して開けることのなかった芋焼酎、もしかして来週、皆で飲めるかなぁ?

明日は親方のトニオ検診。週末報告は後日UPいたします。


10月14日(木) 日食

黒いゴミ袋をかざして日食観察しました。日食って、不思議だなぁ。。。(一瞬、ダイエーのマークかと思いました。欠けてる所が違うけど。)

今日のごちそう:秋の味覚

  

↑(左)秋刀魚のカルパッチョ。レモンをしっかり絞って、塩胡椒、チーズとオリーブオイル。とろりと美味しい。(中)鮭のハーブグリル、じゃがいもの付け合せ。レモンとパルメザンチーズでいただきます。(右)これが本日の目玉。親方特製、鮭の白子のシロップソース。ワインを加えた水で下茹でし、適当な大きさに切ってガーリックで炒め、ワインで香りをつけ、バジルペーストを少々、最後にメープルシロップ。ふわふわの白子の食感と、ほんのり甘いソースが白ワインとの相性抜群。意外な一皿、美味しかったです。


10月12日(火)

昨日の夜はチカちゃんと一緒にパリーグ天王山をテレビ観戦。いい試合でした。西武ライオンズ<おめでとうございます!(しかし、親方としてはダイエーにドラゴンズの相手をしてほしかったらしい。)

今日は、掃除した後、突然思い立って、家の中にたまりにたまった雑誌を処分することに。親方はとにかく雑誌をたくさん読みます。MONOマガジン、GQ、PEN、BRUTUS、LEON、BRIO、たまにEsquire、ラピタ、サライ、なぜかCOMBATマガジン、アームスマガジン、.......、毎月全部買う訳ではないけど、半年も経つと家中雑誌だらけです。以前は捨てるに忍びず、特集を切り抜いてファイルしていた時代もあったけど、今はそんなことする時間もなく、目をつぶってひたすらパッキング。たぶん200冊は優に超えていたと思います。あぁ、疲れた。さて、本日は火曜日だけど私も出勤。そろそろ出かけます。


10月11日(月) も一度スペシャルライブあります

台風が通り過ぎ、昨日も今日もすばらしい秋晴れ。気持ちいい日になりましたね。しかし、怒濤の週末を終え、昨日も遅くからT橋氏と共にのこのこキャバレロに出かけてワインをたくさん飲んだので、体はぐったり。キャバレロの掃除は親方にまかせて、綺麗な青空を窓から恨めしげに眺めつつ、さんざん溜め込んだ伝票整理をいたしました。

さて、先月末から4週続いたスペシャルライブ、最後は15(金)Sayaka meets THE TRIO平田フミト(Pf )、岸徹至(B)、橋本学(Ds)、おおぎさやか(Vo)>です。先々週はドラゴンズ優勝試合に泣かされ、先週は台風に泣かされましたが、今週こそ、にぎやかな夜にしたいと思っております。ぜひぜひ、皆様お出かけください。お待ちしております。(実は、日本シリーズの日程と重なってるんじゃないかとどきどきしたけど、神様もそこまでキャバレロに厳しい試練を課さなかったようで、ほっと胸をなでおろしましたことです。)


10月9日(土) 久しぶりに、週末のごちそう

ここしばらく、親方の健康のために我が家はずっとトニオ和食。玄米や五穀米にお味噌汁、豆腐、納豆、もずく、卵焼き、おくら、法蓮草のおひたし、そして「さばビタ」、というのが食卓のスタンダードでありました。このトニオ用和食は写真を撮っても絵にならないので、しばらくデミ日記にご馳走の写真を載せることもなかったわけです。イタリアンも食事だけならトニオに悪くはないのですが、美味しいからついついワインの量が増えてしまうため、酒量制限の秘策として和食三昧作戦を決行したのであります。その甲斐あって、親方は箸が進まず食べ過ぎることもなく、お酒を飲む気にもならないので、トニオ数値は日に日に改善されていきました。で、そろそろ美味しいものが食べたい、我が家でワインを飲みたいという親方のために、本日は久しぶりにご馳走つくりましたので、以下にUP。

 

(左)奥の魚はぶりのかま焼き、手前は鯛のハーブ焼き。どちらも塩、胡椒、ハーブをしてグリル、レモンを搾って粉チーズとパセリ、オリーブオイルで仕上げます。パスタはなすとベーコンのトマトソース。生のイタリアントマトを炒め、ベランダのバジルをたっぷり使ってソースをつくりました。パスタの塩加減、ゆで加減ともにバッチリ、おいしくできました。 (右)本日のサラダはレタス&ブロッコリー&グリーンアスパラ&トマト、いつも野菜はボールに山盛りです。右はひいかのバルサミコ風。イカ墨の旨味が凝縮されたソースにバゲットを浸して、カマンベールやブルーチーズをのせて食べると、これまた絶品。


10月8日(金) スペシャルライブ

台風が来るとか来ないとか、とにかく大雨のなか、スペシャルライブがおこなわれました。演奏する曲はジャズあり、日本の名曲あり、アルゼンチンあり、フォルクローレあり、アイリッシュあり、多国籍で無国籍な(?)中に、それぞれのメンバーの思い入れを感じる、情熱的な素晴らしいステージでした。あぁ、もっとたくさんのお客様に聴いてもらいたかったです。今回、天候の悪条件にもかかわらずご来店くださった皆様<本当にありがとうございました。そして、今回聴き逃してしまった皆様は、次回ぜひぜひお越しください。よろしくお願いいたします。

 

↑(左)新しいアコースティックギターで素晴らしいテクニックでうならせてくれた岡本氏。可憐なフルート奏者、赤木リエ。その華奢な容貌からは想像できないアグレッシブでスピード感あふれる演奏は、男らしい(?)ほど。(右)パーカッションはおなじみ、我らが名古屋のルベン・フィゲロア FROM ペルー。そして、大きな体と底抜けの笑顔で楽しませてくれたイスラエル・セデーニョ FROM プエルトリコ。存在感のある音です。


10月6日(水) お知らせ

お昼頃、帰宅。明日からはキャバレロ出勤なので、今日のうちに色んな事務仕事を済ませておかねば。とりあえず、10/3のキャバレロ秋の遠足会の報告をUPしました。今週も金曜日スペシャルライブです。岡本博文(G) UNIT with 赤木りえ(Fl)ルベン・フィゲロア(Perc)、イスラエル・セデーニョ(B)。赤木さんのHPを見て、ますます楽しみになりました。今までリンクしてなかったので、皆さんもぜひアクセスしてみてください。ご来店、お待ちしてます。よろしくよろしくお願いします!


10月5日(火) 聖杯の謎

実家の母親が旅行中なので、朝7時に起きてクロの散歩。雨なのでどこにも出かける気になれず、ひたすら「DAVINCI CODE」を読む。おかげで読了。お〜っ、おもしろかった。読み終えるのがもったいないくらいでした。


10月4日(月) 吉衛門とBOZZ夫のご対面

夜、BOZZ夫と一緒に実家に戻る途中、吉衛門に寄りました。ここには看板犬レオンベルガーの2代目吉衛門君がいます。Y代ママに会うたび、ずっとBOZZ夫を吉君に会わせに行くね、と言いつつ実現していなかったのが、今回ようやく対面させることができました。他の犬には吠えまくるBOZZ夫ですが、レオンベルガーは犬と思っていないようで、逃げまくっておりました。おかしかったです。写真撮っておけばよかったなぁ。


10月3日(日) キャバレロ秋の遠足会

本日はスタッフ研修(?)のため、キャバレロクラブ臨時休業。運転手付き20名乗りのマイクロバスをチャーターして、大阪フェスティバルホールで行われるボサノバの神様ジョアン・ジルベルトのライブに総勢11名で行ってまいりました。しかし、メンバーはいずれ劣らぬ酒豪ばかり、運転の心配をしなくていい道中、スパークリングワイン5本、赤ワイン10本、白ワイン4本、バスに積んだボトルすべて見事に空にいたしました。飲むだけでなく、食べた量も半端ではない、おそろしくも楽しいキャバレロクラブ秋の遠足会の全貌は、こちら

←バス会社が用意してくれた「キャバレロクラブ秋の遠足会」の張り紙。


10月2日(土) 馬刺ブルース?炸裂の夜

BSでイチローの記録達成シーンをライブで見て、親方と一緒にじんとする。同時に、ドラゴンズとほほ優勝と同日でなかったことに、心から感謝する。

本日はメグさんのライブ。早い時間からほぼ満員のキャバレロクラブ。メグさんは鶴舞公園のイベントでの仕事のため、最初のステージは、エルビン水谷&北浦ゆたか&柴田英貴TRIOの演奏。当日2人の美しい女性がお誕生日を迎えて、2回めのステージは駆けつけたメグさんの Happy Birthday♪で最初から大いに盛り上がって始まりました。そして、鶴舞で演奏したダニールベンナコジーニョもやって来て、交代で演奏してくれました。ミチルさんも遊びに来て、歌ってくれました。久しぶりに土曜日らしい賑やかな夜になりました。ご来店の皆様>お誕生日のMユちゃんご一行、ジャズ好きの若者男子?4名ご一行、K村君ご一行、久しぶりのK谷氏、ダニー&ルベンの応援団ご一行、N村ドクターご一行、おなじみ○ナガ氏、T橋氏、Mり君などなど、本当にありがとうございました。

しかしこの夜はこれだけでは終わりませんでした。閉店時間を過ぎてから、また一つの伝説の夜となるべく、事件が起きたのであります。今になってみると、あれがどう始まってしまったのか定かではありませんが、ラストセッションはいつのまにか前代未聞のショータイムとなり、男達はばか丸出し&○○丸出し、外野の女性陣は大騒ぎ。全くもって、突然起きたあの狂乱はいったい何だったんでしょうか。とにかく、今日も今日とて、キャバレロ秋の夜は狂騒として更けていったのであります。(この日のショータイムの具体的な内容も写真も、馬刺ブルースの意味も、とてもUPできるものではないのでご了承ください。どうしても知りい方は、直接キャバレロにてどうぞ。)


10月1日(金) ドラゴンズとほほ優勝

キャバレロは中村達也(Perc) TRIOのスペシャルライブ。しかし「いよいよ、地元で胴上げか!?」と名古屋中がテレビに釘付けになっている時間にお客様が来る訳もなく、バンドメンバー&スタッフはキャバレロ秘蔵の大型液晶画面?(本当は極小モノクロテレビ)で野球観戦。そのうちMり君とHヤシ君、M谷氏、D根屋Yさんの後輩2人、Y田師匠、Tシマ氏がやって来て、それでもライブを始める雰囲気ではなく、どうせなら、とステージ中央に小さなテレビを据え置いて、小さなスポーツバーのように皆で盛り上がる。途中まですごく早い試合展開だったのに、延長戦になってから、だらだらと続く試合。観戦もだんだんと盛り下がり、どうにも決着の着かない展開に業を煮やした我々は、とりあえずテレビをステージに下げて、最初のステージを開始。ファーストセッションは、中村さんはドラムで、テリーこと上野輝明さんとサイレント原田こと原田和光さん、トリオの熱い男達の息吹が吹きまくる演奏でした。しかし、その間にヤクルトが負けて中日優勝が確定。しかも、久本が満塁ホームラン打たれて、中日は負けて優勝、というとほほな優勝となってしまいました。一気に全員テンションが下がり盛り下がってしまいました。まぁ、おかげでそれで皆ライブに集中し、(ドラゴンズではなく)バンドに大声援&大拍手を送ることになりました。ステージが終わる頃にはメグさんもやって来て、「とにかく優勝! とほほ優勝おめでとう!」と皆で肩を落として乾杯。中日らしいといえば、あまりに中日らしい、情けない優勝でありました。。。。。それにしても、何してくれるんじゃあ!>広島。

そして、2回めのステージではバラフォンとスチールドラムも登場して、丸市さんも参加して、メグさんも歌って、大いに盛り上がりました。さらに深夜には、ヤヒロトモヒロさんと岡本博文さんもやって来て、またまた大セッション大会。遅くまで大騒ぎでした。忘れられないドラゴンズ優勝の夜ではありました。とさ。(優勝祝いにと準備していた芋焼酎2本も景気良く開ける雰囲気じゃなかたんだなぁ。)


注)DEMI日記におけるプライバシーについて

ミュージシャンの皆様へ;キャバレロに一度でも正式出演してくださったミュージシャンは、原則実名で記載してあります。私の見解上、ミュージシャンは芸能人。音楽活動はもちろんプライベートをあれこれ書かれるのも(といってもキャバレロでの受けネタだけですけど)、写真を掲載されるのも、有名税?と思って割り切ってくださいますよう、お願いします。

マスコミ有名人の皆様へ;キャバレロに一度も出演したことのない有名人(=マスコミにたびたび登場するような有名人、地元テレビ・ラジオ出演者の方も含む)の方は、名前はもちろん来店をほのめかす記載も一切いたしません。お店に行くとネットに何か書かれてしまうのではないかという心配は、キャバレロに出演してからにしてください。(有名人なのに親方も私も知らず最後まで気づかない場合も、それはそれで、他の一見のお客様同様、一切の記載はいたしませんので、ご心配なく。)

一般のお客様へ;一般のお客様については(お名前を教えていただいた方に限り)、頭文字を使ってご本人及び関係者にしかわからない記載を心掛けております。写真についても、許可を頂いてから掲載するよう心掛けております。しかしながら万全でない場合、苦情などあれば、遠慮なくご連絡ください。

毎日必ず日記を書いている訳でもありませんが、一般のお客様とはいえ頭文字だけでもわかってしまう『キャバレロでだけ有名人』の方や、ミュージシャンで、どうしても掲載都合の悪い方は、「今日はお忍びなので。」と一言DEMI夫人に耳打ちしていただければ、そのように取りはからいます。尚、DEMI夫人が酔っている場合には、親方にその旨お申し出ください。(親方はたいてい忘れてるけど。)

以上、皆様の日常生活を乱すことなく、清く正しいDEMI日記を目指し精進してまいる所存ですので、皆様のご指導ご鞭撻、何卒よろしくお願い申し上げます。

サーチ:
Amazon.co.jpアソシエイト


    別冊日記:熊本日記ココ。
         入院日記ココ。
   DEMI夫人の映画評論まとめたのはココ

   バックナンバー
   2004年   9月 8月 7月 6月 5月 4月後半 4月前半 3月後半 3月前半 2月 1月  
   2003年   12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
   2002年   12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
   2001年   12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月  4月  3月  2月 1月
   2000年   12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月

トップページへ戻る → Live & Bar Caballero Club